FX会社では、取引をしてもらうために、さまざまなキャンペーンを実施しています。
取引量に応じて、プレゼントがもらえます。
プレゼントは、食品系のカタログギフトか、食品が多いです。
取引量が多ければ多いほど、値段の高いプレゼントがもらえます。
5000万通貨以上の取引をすると、1万円くらいの商品がもらえます。
しかし、一般人にこの5000万通貨はハードルが高すぎます。
キャンペーンには、1万通貨の取引だけでもらえるものもあるので、今回はそこを狙いました。
リスクの少ない取引で、2つの食品をゲットできました。
あまったお金はすべて投資に回しているので、常にひもじい思いをしています。
貴重なおやつとして、ありがたくいただきました。
食品キャンペーンとは
FX会社は、各社それぞれがしのぎを削ってお客の取り合いをしています。
取引量が多いお客に、特別なサービスをすることで、顧客の囲い込みをしています。
そのひとつが取引量に応じてプレゼントをするキャンペーンです。
取引量が多ければ多いほど、豪華な賞品がもらえます。
もらえる食品は、FX会社によってさまざまです。
ヒロセ食品
食品がもらえる業者として有名なのかヒロセ通商です。
揶揄ってヒロセ食品と呼ばれたりしています。
ヒロセの場合、月によってもらえる食品が異なります。
カレーや餃子のときは、自分が好きなので張り切って参戦しています。
取引量が多くなるほど、もらえる量が増えるようになっています。
画像は一例ですが、こんな感じで豪華食品がもらえます。
スキャルピングをしていると、1000万通貨くらい達成できてしまいます。
もらえる食品は、大手食品会社の商品のことが多いので、味は問題ありませんでした。
1万通過の取引でおやつがもらえる
1万通貨の取引をするだけで、お菓子がもらえる業者があります。
JFXとマネーパートナーズです。
JFXの法善寺あられ
JFXでは、1万通貨を取引するだけで、法善寺あられがもらえます。
毎月中ごろにメール便で送られてきます。
結構しっかりしたおかきです。
いくつか種類があるのですが、4月にもらったものは、しょうゆ味でした。
食べ応えのあるおかきで大満足でした。
気づいたときにはポストに投函されているので、大変ありがたいです。
マネーパートナーズのローソンギフトコード
マネーパートナーズでは、4月はプレミアムロールケーキをプレゼントしてくれるキャンペーンをやっていました。
美味しいと評判だったのですが、食べたことがなかったんですよ。
ふわふわのさっぱりしたクリームで、美味しかったです。
メールでギフトコードが送られてくるので、商品を持ってレジに行き、ギフトコードの画面スマホに表示させて、店員さんにスキャンしてもらいます。
ローソンに行かなきゃ行けない、ローソンに商品がないといけない、という問題がありますが、有名どころの商品なので、取り扱いがない可能性は低いんでしょうね。
5月はマチカフェのコーヒーがもらえるそうです。
リスクはスプレッドコスト
食品キャンペーンは、できるだけスプレッドの少ない通貨でやっています。
ねここの場合、ドル円で参戦しています。
JFXもマネーパートナーズも、ドル円のスプレッドは0.3pipsです。
なので、1万通貨のスプレッドコストは30円です。
1000通貨=1pips10円
1万通貨 =1pips100円
10万通貨 =1pips1000円
4月にもらった法善寺あられの値段はわかりませんが、100円はすると思います。
プレミアムロールケーキの値段は150円です。
なので、30円のリスクだけでもらえるのは、理論的に勝ち確定なんです。
必要証拠金は約5万円
レートによって必要証拠金が異なるのですが、目安として5万円あれば、1万通貨の取引ができます。
JFXの場合、以下の計算式で必要証拠金が決まります。
必要証拠金=レート×ロット数×0.4%
1ドル112円だとした場合、必要証拠金は、112円×1万通貨×0.4%=44800円となります。
マネーパートナーズの場合、価格帯によって必要証拠金が異なります。
115円~120円 48000円
110円~115円 46000円
105円~110円 44000円
ポジションを持っても、一瞬で手放すので、ぎりぎりの必要証拠金で大丈夫です。
実際の取引方法
気をつけるのは、エントリーする時間と、エントリーした後すぐに決済することです。
エントリー時間
値動きのない時間にエントリーすることで、スプレッドコスト以上の損失を回避します。
一般的に値動きがあるといわれる時間は、9時、16時、21時です。
ねここの場合、その前後30分は避けるようにしています。
ねここは、日中働いているので、実際にエントリーするのは、20時頃が多いです。
NYタイムは取引が活発になるイメージがあるので、NYが始まる前に参戦することを心がけています。
エントリー後はすぐに決済
実際にポジションを持ってしまうと、少しでも利益が出て欲しいという下心が沸きます。
また、ポジションを持った方向に進んでしまうと、すぐに元に戻ると期待してしまいます。
プロスペクト理論からして当然なのですが、こいう気持ちになるときは、罠にはまっているものと思うべきです。
スプレッドコストは必要経費と割り切る気持ちが必要です。
スプレッドコスト以上のリスクを負う必要はないので、ポジションを持ったらすぐに決済してください。
まとめ
食品キャンペーンは、うまくすると高い確率で得をすることができます。
スプレッドコスト30円のリスクで100円以上の価値のある商品がもらえます。
スプレッドコストは必要経費と考え、それ以上の損失を追わなくて済むように、ポジションを持ったらすぐに決済することで、かなりの確立で得できます。