スキャルピング手法研究

指標発表時にも使えるボリンジャーバンドの4シグマを使ったスキャルピング

今回は、ボリンジャーバンドを使ったスキャルピングの手法を紹介します。
ドル円でも使えるテクニックです。
4σタッチ逆張りエントリーをします。
利益確定は8pipsくらい、損切りは12pipsくらいで使っています。
ボリンジャーバンドの本来的な使い方とは異なりますが、スキャルピングには有効な手法だと思っています。

ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、統計学を応用したテクニカル指標です。
過去の価格のばらつきから、現在のローソク足が、どこで終値を迎えるかを予測します。
ボリンジャーバンドの「バンド」とは、帯のことです。
ボリンジャーバンドを用いると、「価格の大半がこの帯の中に収まる」という目安がわかります。

5分足を使用する

この手法では、5分足のチャートを使います。
JFXのマトリックストレーダーでボリンジャーバンドをチャートに設定すると、7本のラインが表示されます。
真ん中のラインは、移動平均線です。
真ん中のラインをはさんで、上下3本の線が表示されています。
JFXの初期設定だと、2σ、3σ、4σが設定されています。
今回はこれでいいのですが、通常、1σ、2σ、3σになっていることが多いです。

見やすいように、初期設定から色を変えています。
色は自分がわかればなんでもいいです。

シグマ=標準偏差

σ(シグマ)というのは、標準偏差のことを言います。
相場においては、値動きし得る価格の幅を指します。
移動平均線から一番近いラインを、1σといいます。
68%の確率で価格が収まる範囲が|1σ|です。
1σは絶対値なので、-1σ、+1σがあります。
約68%の確率で、チャートで示された-1σ~+1σの範囲内に収まります。

68-95-99

68-95-99という数字は、それぞれ、1σ、2σ、3σの範囲内に収まる確率をさします。
68%の確率で、価格が-1σ~+1σの範囲に収まります。
95%の確率で、価格が-2σ~+2σの範囲に収まります。
99%の確率で、価格が-3σ~+3σの範囲に収まります。

バンドタッチで逆張りエントリー

価格が±3σを超えて終値を迎えることは、99%ありません。
これを逆手にとって、ローソク足がバンドにタッチしたら、逆張りでエントリーします。
理論的には、99%の確率で価格が元に戻るので、勝ちやすい場面でエントリーしていることになります。

ダマシ回避のための4σ

ねここは、より安全に、4σを利用しています。
また、価格が4σを超え、価格が戻って、少しひげができたところでエントリーしています。
3σよりも、タッチしにくいので、エントリーチャンスが少なくなります。
体感ですが、3σタッチでエントリーするよりも、エントリーチャンスが3分の1に減ります。

利益確定と損切り

利益確定も損切りも、裁量でやっています。
利益確定の目安は8pips損切り12pipsくらいです。
自分の好きなタイミングでやればいいと思います。
ねここは、少しでも利益が出ると、さっさと利確させたくなってしまいます。
注文時に、指値、逆指値を設定して、あとは知らんぷりくらいの気持ちでいた方がいいのかもしれません。

指標発表が楽しみに

FXをしている人は、口をそろえて、指標発表時には取引をするなといいます。
ですが、指標発表時こそ、スキャルピングをしたくなってしまいます。
あの値動きを見ていると、どうしても参戦したくなるんですよね。
指標発表時には、4σを目安にエントリーするようにしています。
投資メンタルが弱いので、すぐに利益確定してしまいますが、結構勝ててます。

ボリンジャーバンドの本来的使い方

ねここはボリンジャーバンドを逆張りで使用しています。
しかし、ボリンジャーバンドの考案者は、これをブレイクアウトの目安として、順張りで使うことを推奨しています。
ボリンジャーバンドは、ボラリティ(値動き)が小さい相場では、幅が狭くなります。
ボラリティが大きくなると、バンドの幅が広くなります。
このバンドが広くなるタイミングで、順張りでエントリーするというのが、考案者の水晶するボリンジャーバンドの使い方です。
確かに、デイトレードなど、長期で運用する方法であれば、順張りで入った方が利大損小となっていいんだと思います。
ですが、ねここがやりたいのはスキャルピング。
スキャルピングは、数pipsの争いなので、本来的使い方にこだわる必要はないと思っています。

スキャルピングはJFX

ねここは、スキャルピングはJFXを使っています。
JFXが用意する発注ツールが秀逸です。
結構好きにアレンジができるので、分析がはかどります。
また、JFXの口座を開設すると、MT4が使えるようになります。XMで慣れ親しんだねここにとって、国内で安定してMT4が使えるのはありがたいです。
JFXのMT4は、分析ツールとしてしか使えません。
でも、日本語でMT4を使える環境というのは、ありがたいです。

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4σタッチで逆張りエントリー

ボリンジャーバンドの4σにタッチし、できればひげができたところでエントリーします。
利益確定、損切りは裁量です。
ねここは、利確8pips、損切12pipsくらいを目安にしています。
明快でわかりやすくて、勝率の高いエントリーポイントだと思います。
指標発表時など、値動きがあるときにも使っています。
自分の取引の参考にしてください。