市長選やり直しに非難殺到／トルコリラスワップ積立４３５日目の収支

トルコリラのスワップを複利で運用しています。
毎月３万円で３０００通貨ずつ、トルコリラを積立しています。
スワップが１万円分貯まったら、１０００通貨買い増ししています。

２０１８年３月１日から運用を開始しました。
２０１９年５月９日で４３５日目になります。

トルコリラ４３５日目

為替損益　－２１３０００円
スワップ利益　＋１１００００円
収支　－１０００００円
ポジション数　５.５万通貨

報告は１０００円単位で切り捨てています。
データ取得のタイミングで動きがあるので、だいだいで報告しています。

スワップが１万円たまったので、１０００通貨買い増しました。
これからトルコリラがどうなるかわかりませんが、ルールどおりやっていきます。

市長選やり直しに非難殺到

トルコ選挙管理委員会は、トルコ最大の都市イスタンブールの市長選のやり直しを決定しました。
選挙の運営不適切な部分があったと判断し、市長選の結果を取り消し、６月２３日に投票を行うことを発表しました。
この発表を受け、国内だけでなく、国外からもトルコの対応を非難する声が出ています。
やはり、民主主義国家において、選挙のやり直しは、国の尊厳を脅かす出来事なんでしょうね。
欧州委員会の上級代表は、「自由で公正かつ透明な選挙プロセスを確保することは、あらゆる民主主義にとって不可欠」と述べています。
ドイツの外相は、不透明で理解できないとし、民主主義の基本原則、透明性の重要性を指摘しました。

また、格付け会社のフィッチの幹部は、トルコの格付け、見通しは、慶忌や為替変動を踏まえ、脆弱な状況となれば、引き下げの可能性があるとの見解を示しています。